新着記事

犬との暮らし

2023/11/18

狆犬の古裂(こぎれ)コレクション表装|「おかめ」の蔵王あんみつ

こんにちわんこ 茶々丸です。お母さんが 洋風の狆ちゃんの古裂(こぎれ)を 連れて帰りました。茶々子とどっちが 綺麗ぇ?✨✨✨   古裂(こぎれ)とは? 歴史的に古い時代の染織品の断片のこと。  一般的には、100年以上経過している裂地のことを指しますが、現在では明治時代頃までのものを古代裂と呼ぶ場合もあります。 ーGoogle先生ー 古布・古裂のアート表装展 松田芙美子さんの表装展に行って参りました。 場所は、有楽町交通会館。 松田さんは、狆の理子ちゃんママさん  ...

ReadMore

犬手作り食 犬との暮らし

2023/11/7

2023年10月|犬の体調振り返り★9歳6カ月|体調要注意の10月、お菓子屋さん、着物

ハロウィン🎃 お菓子を買いに。 こんな暖かい10月は 初めてね。     体調 狆(ちん) 男の子 9歳6カ月 硬直 神経痛 なし。 毎年 10月に体調を崩していました。 細心の注意を払い 過ごしました。温度差に注意、です。 咳  1回。 雨の日。一日の外気温差が10度。   逆くしゃみ なし。 胃 お腹の不調 なし。 関節炎 なし。 食べたもの 食材 鶏がら、酢、酒、ショウガ、塩、卵、片栗粉、米粉、味噌、醤油、鶏ムネ、人参、ゴボウ、大根、大根葉、干し椎茸、サツマイモ、カボチャ、 ...

ReadMore

病気・怪我 犬手作り食

2023/10/13

2023年9月犬の体調振り返り★9歳5か月 

天高く 狆 肥ゆる秋🍂茶々丸です。 体調 狆のオス 9歳5か月 硬直 神経痛 なし。 咳 なし。 逆くしゃみ なし。 胃 お腹の不調 なし。 関節炎 なし。 食べたもの 食材 鶏がら、酢、酒、ショウガ、塩、卵、片栗粉、米粉、味噌、醤油、鶏ムネ、人参、ゴボウ、大根、大根葉、干し椎茸、サツマイモ、カボチャ、小魚、ゴマ、鶏ささみ、納豆、バナナ。インゲン。かけたさんのから揚げ。鮭。 ※材料は肉、野菜とも減薬。ネットで買ったり、無農薬栽培のお店や「茶々ちゃんに」といただいたもの。農薬に敏感に反応し、 ...

ReadMore

犬のアレルギー 犬との暮らし

2023/10/2

犬のベッド選び

メインで使う犬のベッドを交換しました ベッドの素材選び アレルギーのある茶々丸は、なるべく天然素材のものを回りに使います。 静電気は、ほこりなどだけではなく、ウィルスも引き寄せてしまいます!   今までのベッド素材 メインのベッドは、ラディカの綿麻。 これは気に入って、すぐ飛び乗り、ひっくり返ってスリスリしました。 ラディカで大きいサイズの綿麻が出ないか待ち続けましたが、なかなか出会えず・・ ドライブベッドはこれ↓ です。愛用中(^▽^)/ 小型犬 犬用 ベッド キャリー ~7Kg 防災 キャリーケース ...

ReadMore

病気・怪我 犬手作り食

2023/9/11

2023年8月犬の体調振り返り★9歳4か月|記録的猛暑

「無農薬ブルーベリー 有機栽培 完熟 大粒 5粒 蚊抜き くだしゃい」茶々丸 体調 狆のオス 9歳4か月 硬直 神経痛 なし。 咳 3回。 雨の前と台風の前。 あと1回は、エアコンの風にあたり、風邪をひいた。 朝の口臭が違って気を付けようと思っているうちに、咳。咳はハチミツで5分後に収まる。 うんちは少し軟便。 漢方薬を飲ませ、体温が上がって治った模様。2回目の漢方薬は嫌がったが、我慢して飲ませた。完治。 「冷房風量自動」を風量最小にした。これからもそうしょう。 逆くしゃみ 1回。メロンを食べて。 胃、お ...

ReadMore

病気・怪我 関節炎 犬のアレルギー 頸椎形成不全症候群

犬が首下せなくなった夜、漢方薬のこと

SNSをやるようになってまもなく、狆族の中に、全身硬直をする子が時々いることを知り、愕然としました。

目を開け、仁王立ち、一晩そのまま。飼い主さんがそれに付き合う・・

なんてことなんだ!どうして?

茶々丸にもそれが起きるだなんて、怖ろしいことでした。

先代のヨークシャテリアもでした。全身麻痺。目を閉じれない、開けている目は何も見えていない、耳は聞こえていない。

獣医、ブリーダー、皆が「奇病」だとか、獣医に至っては「耳に針を突き刺しませんでしたか?」と。

ブリーダーはこうなることがあると知っていたから「室温14度以下にしないで」「外に出さないで」と何度も忠告したのですよ。

あれは「奇病」ではなく、交配の問題であること。

血が濃くなっていくと種は滅びて行くこと。

犬だけではなく、動物、植物、この世はそのようにできていること。

全身麻痺の犬の後、もう1匹いた犬は、獣医のカルテ間違いによる注射で亡くなりました。

問題なのは、私に人を見る目がなかったこと。

「有名な獣医さん」「獣医師会会長」とか「日本チャンピオン交配しているブリーダーさん」とか、そういう肩書を頼っていました。

プロに頼る、それが一番と信じていました。違うのです!

自分の直感を大事にし、自分が勉強すること。

犬の悲しみを通して、私は変わりました。

「もう犬は飼わない」と犬の本、介護記録ノートをすべて処分したとき

茶々丸が我が家にやって来ました。(笑)

我が家に来て1カ月。

東京で24時間体制の動物病院で働いていた獣医さんに宣告されます。

「きれいな子です。

これからいろんなことが起こります。

どんなに室温を調整しても、何をやってもどうにもならない、いろんなことが起きます。

まず、この子、岩手の冬越せるかな・・・」

8年 生きています。

今日もモリモリご飯食べています。(^▽^)/

インスタ投稿文

 

1週間前、外気温が35度越しました。
室内25度です。
その時からパンティングが見られたものの、元気でした。
昨夜急に首が下ろせなくなり、漢方薬処方。午前2時まで付き合いましたが、私が眠ってしまいました。
朝5時近く、また漢方薬処方。
7時にこのように治りました。

狆の改良歴史を考えると、本来の犬の形からかなり無理のある鼻と首です。短頭種犬が短命なのは、本来劣性遺伝となる犬の特性を、「可愛い」と重ねて来たからです。

犬種は違いますが、先代犬は手術に手術を重ね、最後は目を縫い合わせ1時間ごと投薬、3歳で亡くなりました。その子も、最初「首のヘルニア」と言われました。

茶々丸に「それヘルニアじゃないよ」と教えてくれたのは、鶴松くんママです。
もし、首や腰、脚に不調が出る子がいたら、ひとつの病院ではなく、いくつか受診なさること切に願います。

茶々丸に病院からもらってある薬💊は使わず、私の自己判断で漢方薬使いました。
私自身が西洋薬の限界を感じ、西洋&東洋医学共用の柔軟なドクターに出会い、一緒に乗り越えて参りました。そこに茶々丸も加わっている感じです。

昨夜、茶々丸を抱っこしましたら体温が下がって行き、慌てて漢方薬使いました。体温調節が上手く出来ないのです。
乗り越えてくれてホッとしています。
長文、お読み下さりありがとうございます。

皆さまも、どうぞご自愛ください。

今回の状態

犬が首下せなくなった、声が出なくなった夜

この時は、夜にとんでもないことになる、なんて予想していませんでした。 一晩、まったく眠っていない犬。 首を下すことができなくなり、声も出ません。目も閉じられないかな・・前脚突っ張ったまま、目を開いたま ...

続きを見る

本当に気を付けなければいけませんでした。

涼しくなって、庭で夕涼みをしました。それが悪かったのか、車のエアコンがきつすぎたのか・・

6月を無事越したので、気が緩んでいました。この子は、インコさんやウサギさんのように飼わなければいけないのです。

 

硬直しているときの写真です。この状態から下を向くことも、左右を見ることもできなくなります。目を開けたまま、イビキをかきます。今回は、晩御飯後から翌朝6時くらいまで。5時に飲んだ漢方薬が効き始め、7時にいつも通りに戻りました。(上1、2枚目の写真)

 

 

使った漢方薬

茶々丸の病院の先生は、わからないことは「わからない」と仰います。ですから、信頼できます。

 

ステロイドをもらってあります。

すぐ病院へ来て、痛み止めを打つように言われてあります。

 

一晩で治りましたので、病院へ行きませんでした。

痛みが治まったら、動かさず眠らせます。びくともしないくらい熟睡していました。

 

漢方薬は自己判断です。私が医師から処方されているものです。ヨーグルトに混ぜます。

最初、耳かきひとつ分で試し、30分様子を見ます。変化があったら小さじ6分の1くらいに増量します。

 

ポイント

本能で、合わない漢方薬は飲みません。

合うものだと「オイシー」といいます。

これ、私もです。必要な漢方薬は飲みたくなって、美味しく感じます。

今まで、薬名を書くことを憚っておりましたが、書きます。

私自身が長年、漢方治療を受けていること、犬に与える場合は万が一の危険性も覚悟で与えていること、の上でお読みください。

今まで茶々丸に使った漢方薬です。

  • ホッチュウエッキトウ(体力をつける。リーキーガット、食物アレルギーによる炎症。)
  • ケイシカジュツブトウ(神経痛、関節痛)
  • ボウイオウギトウ(体内の水分バランスを整える、関節痛)
  • ゴレイサン(気圧変化による頭痛)
  • サイレイトウ(夏バテ、免疫異常)
  • マオウブシサイシントウ(風邪なのに熱を出せない、免疫異常)

茶々丸に合う、と感じたのは上記。他

  • カッコントウ
  • マオウトウ

などを処方したことがあります。

漢方薬を出す動物病院もあるようです。ひと用のものは、色々な成分が入っているので、犬に与えるのは危険、とサイトでよく見かけます。私もそう思います。

なのに飲ませるのは、ごく少量であること、茶々丸自身が「合わない」と感じると飲まないからです。

茶々丸は西洋薬にアレルギーを起こします。西洋薬は、石油原料から化学合成されたものです。それが合わないのだと思います。添加物の入ったものを食べないのも、それだと思っています。

薬を使えない茶々丸は、漢方薬だけが頼りです。もし普通の薬が大丈夫な子だったら、絶対そちらを使います。

どなたかのご参考になれば、と思って記しました。

 

 

お付き合いくださり、ありがとうございます。

 

にほんブログ村 犬ブログ 狆(ちん)へ
にほんブログ村 犬ブログ 犬 手作りごはんへ
にほんブログ村

-病気・怪我, 関節炎, 犬のアレルギー, 頸椎形成不全症候群

© 2023 狆の茶々丸 Powered by AFFINGER5