新着記事

犬手作り食 犬との暮らし

2026/10/9

犬用食器、どう選ぶ? 先代犬から振り返る、水入れとごはんの器

熊が怖いので、カートから出しませんでした。 毎日使う犬の食器。 何を選ぶかで、お手入れのしやすさも、安心感も変わります。 今回は、先代犬の頃から今の茶々丸(12歳)まで、水入れとごはん用の器をどう選んできたか、そしてなぜやめたのかを振り返ってみます。   先代犬が嫌がった、プラスチックの臭い きっかけは、先代犬でした。プラスチックの臭いを嫌がったので、茶々丸には、犬用の水筒や給水器を使いませんでした。 「犬がプラスチックの臭いを嫌がる」ことを直接調べた研究は、私の知る限りほとんどなく、科学的に証明されてい ...

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病気・怪我 関節炎 犬のアレルギー 犬手作り食

2026/9/30

犬手作りごはん、粉ゼラチンを与えて1年。鶏ガラ圧力鍋と骨スープ、栄養はどう違う?

茶々丸(12歳・男の子)の手作り食で、毎日続けてきたことがあります。 それが、鶏ガラを圧力鍋で3~4時間煮て骨まで食べさせることと、朝晩のゼラチン粉です。 ゼラチンを始めてちょうど1年になったので、この機会に調べたことをまとめます。   鶏ガラ圧力鍋 vs ボーンブロス:栄養の違い うちでは、鶏ガラを圧力鍋で3~4時間煮て、骨が指でつぶせるほどやわらかくなったものを、そのまま食べさせています。 一般的な「ボーンブロス」(骨から出た煮汁、冷やすとゼリー状になるもの)とは、栄養の取れ方がかなり違います。 骨ま ...

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犬のアレルギー 犬手作り食

2026/9/23

犬手作りごはん、かぼちゃ選び

はじめに 先にお断りしておきたいのですが、これから書く内容はあくまで我が家での「推測」です。 茶々丸が実際に農薬に反応していたのかどうか、科学的に証明されたわけではありません。 茶々丸は極端な薬アレルギー体質で、無農薬栽培をされている方々からは「農薬探知犬」とあだ名をつけられたことがあるほど、匂いや薬剤への反応が特殊な子です。 今回の話も、そんな茶々丸だからこそ気づけた、かなり特殊なケースとして読んでいただけたらと思います。   茶々丸はかぼちゃを選ぶ 茶々丸はかぼちゃが大好きです。 「茶々ちゃんに」って ...

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犬のアレルギー 病気・怪我 犬手作り食

2026/9/18

2026年8月犬の体調食べ物振り返り|急激な聴力衰え

このときは異変を感じていませんでした。 お盆、耳が聞こえていない?! 12歳。覚悟はしていたものの。 今は9月18日。復活しました。     8月の出来事の記事 狆のオス 12歳4か月 咳 1回。急に涼しくなった日   逆くしゃみ 1回。電子蚊取り器。家の中に蚊が入り、つかわざるをえなかった。   蚊取り線香についての記事   胃、お腹の不調 なし。   関節炎、脱臼 公園で散歩中、右腰を痛がった。前日、フローリングを歩くのを嫌がったので、歩く場所にマットを敷いた。 グルテン、カゼインフリー継続中。   ...

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病気・怪我 犬のアレルギー 犬手作り食

2026/9/15

愛犬の耳が聞こえなくなっていた2ヶ月間。目薬(ゲンタシン)との関係を疑う

はじめに 9月になって体重増。 先にお断りしておきたいのですが、これから書く内容はあくまで我が家での「推測」です。 茶々丸が実際に薬の影響で耳が聞こえにくくなっていたのかどうか、科学的に証明されたわけではありません。 茶々丸は極端な薬アレルギー体質で、無農薬栽培をされている方々からは「農薬探知犬」とあだ名をつけられたことがあるほど、匂いや薬剤への反応が特殊な子です。 今回の話も、そんな茶々丸だからこそ疑わしく感じた、かなり特殊なケースとして読んでいただけたらと思います。   年齢のせいだと思っていた、2ヶ ...

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病気・怪我 犬のアレルギー 犬手作り食

茶々丸がご飯を食べない⑤「決まったお魚屋さん」でないとダメな理由

7月の角膜損傷⇒ごはんを食べない

8月 1か月かかって 回復した感じです。

体重ももどりました。5,2キロ。

 

はじめに

「茶々丸がご飯を食べない」シリーズ、これまで低気圧、角膜の傷、目薬の副作用、鶏肉のロットについて書いてきました。今回はその⑤として、お魚にも同じような「ロットによる違い」があった、というお話です。

犬がごはんを食べない、茶々丸の場合。その①低気圧【動画あり】

長雨が続いたある日、茶々丸は朝ごはんをまったく食べませんでした。 台風や吹雪など低気圧のとき、愛犬がごはんを食べない、という経験はありませんか?        室内管理だけでは防ぎきれない要因 温湿度 ...

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犬がごはんを食べない、茶々丸の場合。その②目の傷【動画あり】

  今思えば、目が赤い?と思ったころから ご飯を食べるのに時間がかかり やがて止めてしまうようになりました。 茶々丸がご飯を食べない理由 その② です。         角膜の傷と「むね肉拒否」の深い ...

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犬がごはんを食べない、茶々丸の場合。その③目薬【動画あり】

目の傷が治り、通院が終わってから気が付きました。 記録として残します。     はじめに 先日、角膜に傷がついた茶々丸(狆・シニア)の治療についてお伝えしました。 治療自体は無事終わり、検査で角膜の傷 ...

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茶々丸がご飯を食べない④鶏肉のロット|抗生物質不使用でも突然食べなくなった理由【動画あり】

お家のブルーベリーは食べます(笑)買ったの食べません         はじめに これまで「茶々丸がご飯を食べない」シリーズとして、低気圧、角膜の傷、目薬の副作用について書いてきました。 今回はその④と ...

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先にお断りしておきたいのですが、これから書く内容はあくまで我が家での「推測」です。茶々丸が実際に添加物に反応していたのかどうか、科学的に証明されたわけではありません。

茶々丸は極端な薬アレルギー体質で、無農薬栽培をされている方々からは「農薬探知犬」とあだ名をつけられたことがあるほど、匂いや薬剤への反応が特殊な子です。今回の話も、そんな茶々丸だからこそ気づけた、かなり特殊なケースとして読んでいただけたらと思います。

無薬の鶏肉が届くまでの「つなぎ」として選んだ、お魚のアラ

前回書いた通り、鶏肉を切り替えることになり、無農薬穀物飼育の鶏肉が届くまでの間、お魚のアラを主食代わりに買っていた時期がありました。

ここで、新たな発見がありました。同じ鯛でも、お店によって茶々丸の反応がまったく違ったのです。

大丈夫な店と、お腹がゆるくなる店

  • 大丈夫だった店: お寿司屋さんも経営している魚屋さん。お値段は高めですが、私が食べても味の違いがはっきり分かるくらい美味しい
  • お腹がゆるくなり、あまり食べなかった店: 普通のスーパー

同じ「鯛」という魚種でも、仕入れ先・扱い方によって、これだけ差が出るのかと驚きました。

パック詰めで使われているものを調べてみた

鶏肉のときと同じように、なぜこんな違いが出るのか気になって調べてみました。

殺菌のための次亜塩素酸水

生魚の洗浄時に次亜塩素酸水を使用すると、表面の細菌を取り除き鮮度を長期間維持できるとされ、刺身や寿司ネタとして使われる魚では、この処理が広く行われています。

これは鶏肉のチラー処理と同じ発想の、殺菌のための工程です。

保水剤(リン酸塩)

今回、特に気になったのがこちらです。

水産加工品にはリン酸塩(ポリリン酸ナトリウムなど)が使われることがあり、水分を抱え込む力を高めて、身のパサつきや冷凍による劣化を防ぐ効果があるとされています。

この効果の現れ方は、加工方法によって大きく変わります。すり身をひとまとめに固める、ちくわ・かまぼこ・魚肉ソーセージのような「練り製品」の場合、リン酸塩には「結着性(バラバラの身を一つにくっつける力)」を高める働きも加わります。この結着性のおかげで、水分を多く含ませたすり身でも崩れずに形を保てるようになり、結果として「1kgの魚肉が2〜3kgの製品に化ける」ほどの極端な増量も可能になる、という仕組みです。

もちろん犬に練り製品をそのまま与えることは通常ありませんが、犬のおやつとして時々見かける魚肉ソーセージは、まさにこの練り製品にあたります。保水剤に加えて、保存料や発色剤、pH調整剤なども含まれることが多く、生魚に比べると添加物の種類・量がかなり多い食品です。

一方、茶々丸が食べていた鯛のアラのような生の切り身・アラは、もともと一つの身の塊であり、練り製品のように「バラバラの身をくっつける」必要がありません。そのため結着性を高める必要性が薄く、保水剤が使われるとしても、目的は「増量」ではなく、冷凍によるパサつきやドリップ(旨味の流出)を防ぐための、比較的控えめな使用が中心とされています。

酸化防止剤

切り身や刺身のように加工度が低い水産物にも、酸化防止剤や発色剤などの添加物が、パック詰めの際に使用されることがあります。

高いお店と、安いお店の違いはここにあるかもしれない

お寿司屋さんも経営している魚屋さんは、鮮度重視で仕入れてすぐ提供する前提のため、保水剤で増量したり、冷凍による劣化を防いだりする必要性が薄く、添加物に頼らない可能性が高いと考えられます。

一方、普通のスーパーは、大量仕入れ・長期保存・見た目の均一化が優先されるため、保水剤や酸化防止剤を使う頻度が上がりやすいのではないか、というのが今回たどり着いた推測です。

私自身、味の違いがはっきり分かったのも、リン酸塩による水っぽさや食感の違いが、人間の舌でも感じ取れるものだとすれば納得がいきます。茶々丸のお腹がゆるくなったのも、この違いに関係していたのかもしれません。

17歳で大往生したフォロワー狆ちゃんも、同じだった

この話には、以前いただいたメールを思い出すきっかけになりました。

茶々丸が手作り食を始めた当初、手作り食を続け、17歳で病気もせず大往生した狆ちゃんの飼い主さん(フォロワーさん)から、「決まったお魚屋さんのものでないと食べなかった」というメールをいただいたことがあります。

当時は「好みがうるさいのかな」くらいにしか思っていませんでしたが、今回の茶々丸の反応と重ね合わせると、見えてくるものがあります。

決まったお店の魚だけを信頼する、というのは、わがままではなく、体が正直に教えてくれているサインだったのかもしれません。

長年手作り食を続けてこられた先輩飼い主さんの経験は、時を経て今回の気づきにつながりました。

まとめ:お魚を選ぶときにチェックしたいポイント

同じ魚種でも、仕入れ先や加工方法によって、愛犬の反応が変わることがあります。

  • パッケージに「リン酸塩」「pH調整剤」「酸化防止剤」などの表示がないか確認する
  • 鮮魚専門店や、鮮度を重視して薄利多売をしない専門店を選択肢に入れる
  • 同じ魚種でも、お店を変えたときに便の状態や食いつきに変化がないか観察する
  • 「わがまま」「好き嫌い」と決めつける前に、パッケージ表示を見比べてみる

犬の嗅覚・味覚は人間よりはるかに鋭敏です。今回のように、複数のエピソードが重なって初めて気づくこともあります。同じような経験がある飼い主さんの参考になれば幸いです。

最後にもう一度お伝えしますが、この記事の内容はあくまで我が家での推測です。

茶々丸が実際に添加物(リン酸塩など)に反応していたのかどうかは、証明されたものではありません。茶々丸は極端な薬アレルギー体質で、無農薬栽培の方々から「農薬探知犬」とあだ名をつけられるほど、匂いや薬剤に特殊な反応を示す子です。すべての犬に当てはまる話ではなく、あくまで一頭の特殊なケースとして受け止めていただけたら幸いです。


本記事は筆者の実体験に基づく記録であり、特定の商品や企業を批判する意図はありません。記載内容は公開情報および取材時点の情報に基づいており、実際の加工方法は店舗や時期により変わる可能性があります。

お読みくださり、ありがとうございます。

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