茶々子どすぇ
鼻の上のお手入れ、顔周りはなるべく濡らしたくないのでティッシュをこよりにして拭き取っています。
仔犬のとき病院で検査、注意されたこと
仔犬の時、短頭種犬の注意点をいっぱい聞いてガックシ来ました🤣今こうして元気で居られるのは、先生たちのご指導のお陰。冬に向けて、筋力つけて楽しく過ごします🐼😊
弱かった仔犬時代
「この子は冬を越せないのではないか」と言われる状態。
考えられる病気の検査をしました。異常なし。
異常がないけれど、様子はおかしく、複数の病院で検査を受けました。
悩んでいた症状です。
茶々丸仔犬時代の症状
- 咳。一晩眠らないこともあった。
- 逆くしゃみ。2時間続いたことがあった。
- ご飯(ドッグフード)を食べない。激痩せ。
- 毛が抜ける。
- 目、耳の汚れ。
- 下痢、嘔吐。
- 鼻が乾いている。
- ワクチン後、動かなくなった。
-
激やせの仔犬が1か月で・・ドッグフード信仰が崩れた日。
2015年11月15日。1歳。完全手作り食1周年の日。 深まる秋 自分の住む街に こんな素敵な公園があることもこの子が 来るまで 知らなかった犬を飼う 喜び 犬がご飯を美味しいと食べる 楽しさ ...
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短頭種犬の歴史、注意点を把握する
先代犬たちを飼っているときから、病院の先生たちが「短頭種は弱い」という話をよくしていました。
劣性である鼻の短さを「可愛さ」として品種改良してきたからです。
上野の国立博物館で、色々な狆の絵を見たことがあります。
驚くべきは、黒色シバ犬にしか見えない犬に「狆」と記載されている日本画がありました。そこから現代の鼻ぺちゃ白黒狆になったのですね。その間、西洋犬の茶色を交配したり、ブリーダーたちの情熱で今のような白黒狆、白茶狆が出来上がりました。
狆だけではなく、ブルドッグ、パグ、シーズー・・鼻ぺちゃたちも、もともとは鼻の長い犬だったのです。
短頭種犬が注意する病気です。
短頭種犬が注意する病気
- 呼吸がしづらい
- 歯並び、歯の嚙み合わせが悪い
- 熱中症
- 窒息
- 全身麻酔は避けたい。気道が塞がる恐れ
- 鼻の穴が狭い
- 軟口蓋過長のいびき
- 気管虚脱による咳
他にも、目が大きいので目、耳が垂れているので耳、関節・・などなどたくさんの注意事項をお話いただき、『今、飼い始めたばっかなのに。。』とがっくりでした。
8年経って、これらを知っていてよかったと思います。
まず、これらの病気ではないのだから、「元気な子」にするのは飼い主の私、と希望が持てました。そして、注意事項を知っていることで、もし疑わしければすぐ受診しようと思いました。
軟口蓋は手術を薦められ、悩みましたが、やりませんでした。ブログのコメントでのご意見が大変参考になりました。
後ろ脚のひざ手術も、この時は本当に苦しい200日でしたが、手術しないで良かったです。この時も、ブログコメントでどんなに支えられたかわかりません。
手術に関する考え方は、皆違います。選択は本人(犬)が出来ないのですから、飼い主の判断になります。多くの情報を集め、病院をひとつに絞らず、先生を選ぶ・・飼い主の選択する能力が幸・不幸を決めると思います。
8歳の現在気を付けていること
今朝方は今季一番の寒さでした。咳が止まらず、茶々丸も私も寝不足です。予報をしっかり見て、対策をしなければいけません。
現在、気を付けていること、です。
8歳犬気を付けていること
- 気温差
- 湿度
- 食事内容と量
- 目と耳、口のチェック
- 💩、おしっこのチェック
- 毎朝、躾の確認
気を付けているつもりでも、抜けているので、飼い主が万全の状態でいられるよう、まず気をつけます。飼い主が食べすぎ、ってなんだろな、と思います。(笑)
【動画】マズルお手入れ、鼻ぺちゃ犬注意点
お付き合いくださり、ありがとうございます。