新着記事

病気・怪我 犬手作り食

2025/1/13

2024年★犬の体調と食べ物振り返り★狆のオス10歳★漢方薬のこと

病院での治療・投薬、自宅での投薬 病院での治療と投薬はなし。犬の不調後、飼い主がダウンし、飼い主が復活してから病院へ行くので、治療はなし。 「治ったならいいんです、すぐ連れて来てくれないと」先生、ごめんなさい。いや、一晩で治りまして・・・ 自宅での漢方薬 自宅での投薬は、漢方薬3種。元気を出す薬と、関節痛の薬、ステロイドのような効き目のもの。 今は、さつま芋にまぶしてあげています。     予防として飲む漢方薬 1月から4月、首の硬直がありました。直すときは、3時間ごと、投与。治ると、顔を背けました。当初 ...

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病気・怪我 犬手作り食

2025/1/6

2024年12月犬の体調振り返り★💩粘度強★躾し直し【聞き分けの良い犬にする方法】

躾し直し 10歳の冬!   体調 狆のオス 10歳8か月 首の硬直と神経痛 なし。 咳 2回。お尻を洗ったとき、洗面所が寒かった。積雪の前。 逆くしゃみ なし。   胃、お腹の不調 なし。   脱臼、関節炎 一度、寝起きの後ろ足がおかしかった。暖房を強くして、すぐ治った。原因は、冷え。前日にお買い物をつき合わせた。     食べたもの、食材 グルテンフリー、乳製品フリー継続。 鶏がら、酢、酒、ショウガ、塩、卵、片栗粉、米粉、味噌、醤油、鶏ムネ、人参、ゴボウ、大根、大根葉、干し椎茸、サツマイモ、カボチャ、小 ...

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編み物

2025/1/4

2024年クリスマス★犬のセーター

  愛犬へのクリスマスプレゼントは 手編みセーター   毛糸はマルティナさん マルティナさんのオパール毛糸。 「気仙沼の祭り」と「こしあん」。美味しそうな色でしょ♪     ネックから編むセーター ネックから編むセーターは、とじはぎがありません。 とじはぎセーターを愛犬サイズに起こしたレシピを、ネックからすすめて行く、というやり方です。とても頭の体操になります。(苦笑)     犬にセーターはよくない?   犬にセーターはよくない、という方の理由を伺ったのですが「毛玉ができる」と。 とじはぎがなければ防げ ...

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犬手作り食 季節行事 犬おやつ

2025/1/4

グルテンフリー継続★犬と飼い主★クリスマス★きな粉のケーキ

あけまして おめでとうございます。 今年もよろしくお願いします。 クリスマスの犬おやつについて クリスマスやお誕生日に、愛犬に何を作ってあげようか 犬は何でもいいわけで(笑) 飼い主の自己満足の世界です。   楽しいクリスマスやお正月、気を付けるのは 注意ポイント 病院に駆け込むようなことにならぬよう 食材と量に注意すること! そして、飼い主も一緒に食べられるものであること。 ヒトが食べられないものを犬に食べさせて良いのだろうか・・これは、先代犬たちが亡くなってから悶々と考え続けたテーマです。獣医師の言う ...

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狆と歴史

2024/12/22

歌川国芳「御奥の弾初」狆

この狆の浮世絵についてお話します。浮世絵は、江戸時代に確立された日本の伝統的な木版印刷です。 歌川 国芳 江戸時代末期の浮世絵師1798年ー1861年東京都中央区日本橋生まれ幼少時から絵を学び 15歳で歌川豊国に入門 Screenshot 「武者絵の国芳」と称され代表作は「水滸伝」シリーズ斬新なデザイン奇想天外なアイディアは国内外で高い人気を誇ります。             「御奥の弾初」おおくのひきぞめ 1848年から1854年の作品「御奥(おおく)」とは、武家の家で、当主の妻や子供たちが生活するとこ ...

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狆と歴史

ルノワールが描いた日本犬狆(ちん)

 

ルノワールが描いた 日本犬狆

この子の名前と 飼い主さんのお話です。

ルノワールが描いた狆

フランス印象派の画家 ルノワール。<1841年ー1919年>

1876年ごろに、2点の狆の絵を描きました。

この絵は、個人所蔵のもの。

 

 

これはアメリカのクラーク美術館所蔵です。

この狆の名前

この子の名前は、「タマ」と言います。

日本では、猫によく「タマ」という名前をつけます。

ルノワールのモデル狆の「TAMA」という名前は、それが由来ではありません。

「TAMA」の飼い主

支配飼い主は、チェルヌスキ。<1821年ー1896年>

政治家、金融事業家、美術コレクター。

イタリア ミラノ出身。1848年、ミラノをオーストリア帝国の支配から解放した3人の英雄のうちの一人。その後、フランスに亡命し帰化します。

1871年から2年間、美術評論家で印象派擁護のデュレと、日本など東洋を旅行しました。

大和郡山で狆を買い、連れて帰りました。

 

「玉」と言う文字

「玉」と言う文字には、美しく小さい、球形をした宝石、という意味があります。「ギョク」と読みます。

この文字には、別の読み方があります。「タマ」です。

美しい仔犬

チェルヌスキは、日本から連れ帰った美しく小さな犬に、「宝石」の意味である「TAMA」と名付けました。

チェルヌスキ美術館

<画像はwikiより>

パリのモンソー公園近くに、彼がコレクションした美術品を展示するチェルヌスキ美術館があります。

 

 

<引用>

ルノワールの犬と猫 安井裕雄著

 

動画

 

コメントありがとうございます

こんな絵があったとは知りませんでした。印象派って素晴らしいですね。見送って5年経った愛犬をもう一度生き生きと見ているようです。

いいお話、ありがとうございます。 ますます、狆愛が深まります。

ルノワールが描いた犬は、狆だったのですね。 被毛にややカールがかかっているので、スパニエル系の狩猟犬かと。 ルノワールが狆を描いてたなんて感動です。

 

お読みいただき、ありがとうございます。

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