今年初のりんご
毎年、9月中旬のお楽しみは、りんごと栗。
今年の初りんごは「つがる」。
甘さと酸味がしっかりしていて、美味しかったです。
栗は、水に浸して冷蔵庫へ入れました。明日、蒸します。
りんごを食べなかった理由
茶々丸は、昔りんごを食べなかったです。
よその犬たちは、りんごが大好き、と聞くのにおかしいなあ、と。
食べない理由は、農薬でした。
それがわかるのに、時間がかかりました。
そして、茶々丸が食べるりんごを探すのも苦労でした。
茶々丸の仕事は「農薬探知犬」ですからね。(笑)
やっと巡り合えた農家さんに、恐る恐るその話をすると、大喜びです。
茶々丸とりんごの話
毎年、りんごの話をしていますね(笑)
↓ この記事に動画と、りんごのおやつを載せています。
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無農薬栽培のご縁
茶々丸のお陰で、無農薬栽培の農家さん、応援する人たちとご縁が出来ました。
私がこうして元気でいられるのは、皆さんと茶々丸のお陰です。
大昔、先代犬の時に出会った本。
頭おかしい、へんな宗教、と言う人もいるのですが、
農業を甘く見てはいかんのです。
無農薬で「売る作物」を作ることがどんなに大変か。
それを少しでも体感していたら、頭から否定するようなことは出来ないはず。
最近読んだ本とフレンチのこと
ふと手にしたこの本、一気に読みました。奇跡のりんごスープ物語:山崎隆
昔、弘前でフレンチのお店に入って、そのオーナーさんが書かれた本です。
その時オーナーがご挨拶にいらして、「細胞ひとつひとつに染み渡ります!」と申し上げました。
時折、今なにを食べたいか、もう一度どこで食べたいか考えます。
死ぬ前にもう一度、のお店のひとつです(笑) その理由が、この本を読んでわかりました。
この本も「怪しい」とか「宗教か?」とか言われそう。「無農薬」がそれほど拘りが強い、ということなんだろうけれど。
これから
私自身も、無農薬野菜を理解するのに、時間がかかりました。
お料理の先生に「もあさんも、茶々ちゃんと同じのを食べていればいいのよ。」と言われつつも、お値段が・・で、
茶々丸には無農薬、ヒトは普通のを食べていました。(笑)
けれど、病気になったら却って不経済ではないか・・
そう思ってシニアな飼い主、茶々を最後まで飼うために良い食材選びを続けたいと思います。
お読みくださり、ありがとうございます。