犬の関節炎について、問合せ、検索がこのブログ開設当初から続いていますので、過去記事まとめて行きます。お役に立てることがありましたら、嬉しいです。治る、と信じて頑張ってください。(^▽^)/ 茶々丸は再発せず、元気に走り回っていますよ。
関節炎の始まり
2017年2月13日、もうすぐ3歳、極寒の時期、河原を散歩しました。
歩きたくない、といったのに「ほら、がんばれ~」と。バ飼い主!
帰宅後、後ろ右足を痛めていることに気が付きました。
その後、よくなったり、またなったり・・
4月1日、あまりに長いので病院へ。
病院への運搬方法もまずかった
車を私が運転。いつもはフリーで乗せているのに、この日は、ケージで。茶々丸はケージが嫌い。
ケージの中でクルクル動いた。
これ、ほんとにまずかった。これが悪化させました。
不安な犬は抱っこして、誰かに運転してもらうか、タクシーで行くべきだった。
病院での検査、カルトロフェン注射
触診とレントゲン。
骨に異常なし。
関節炎の治療薬 カルトロフェン注射。
カルトロフェン:製造元サイトより
●製造販売元:DSファーマアニマルヘルス
●剤形:微黄色澄明の注射液
●成分:ポリ硫酸ペントサンナトリウム
特 徴
1)主剤・ポリ硫酸ペントサンナトリウムが有する多様な作用機序により、骨関節炎の病因に直接的に作用して症状を改善
2)1週間に1回、合計4回の投与で骨関節炎に伴う疼痛・跛行を改善
3)少ない投与量(犬の体重1kg当たり本剤0.03mL)の皮下投与
4)良好な組織移行性
組 成
1mL中ポリ硫酸ペントサンナトリウム100mgを含有
効能・効果
犬:骨関節炎に伴う疼痛および跛行の改善
帰宅後、動かなくなった!
車で10分の動物病院から帰宅。
ぐったりして、動かなくなった。
そして、脚は鶴のように折れ曲がってしまった!病院へ行く前は、歩けていた。ときどき、つんつんと上げるときがあって、痛そうだな、と。それがもう、しっかり曲がった状態。
病院へ電話。何度もやり取り。先生は連れてくるよう仰ったが、動かせない状態で怖ろしくなり、お断りした。
別の動物病院で、カルテ間違いで注射され、亡くなった先代犬
長いこと、口に出すのも、ブログに書くこともできなかった事件。
先代の大型犬。アレルギーのある犬でした。
動物病院の言いつけをすべて守り、ドッグフードで育てました。高齢になり、ドッグフードを食べなくなると、「鶏肉あげて」と。あれだけ、「人のものをあげてはいけない、ドッグフードが完全栄養食」と力説していた病院が、です。鶏肉、食べませんでしたね。食べつけないものは、体調悪くなって食べないのです。
猛暑の日、元気がないので病院へ。注射。なんの注射かも言わない。地元の「名医」だから。
会計のとき「あ、カルテ間違えてた・・あ、大丈夫ですよ。大丈夫ですから」
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帰宅後、遠吠えして亡くなりました。
病院へ抗議するも、受け付けません。「治療は関係ない」。
もう犬は飼わない、と決めたのですが、今、茶々丸がいます(笑)
薬剤アレルギーの茶々丸
もともと、薬剤に極端に反応する茶々丸です。
普通のワンちゃんたちが大丈夫な薬も、彼にとってはアウトでした。
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「病気じゃない」なら 何?
茶々丸地方 やっと雪が 融けました。 ドライブも 楽しいです。 新しいブログ作りは まだまだ 慣れません。 茶々丸の写真使って ドッグフードやグッズを売っているサイトが あります。 インスタを のっと ...
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カルトロフェンに副作用はない・・・?
「カルトロフェンに副作用はない」と先生とのやり取りがありました。その時は、私もそう思いました。
ネットで検索しましたら、そのように書いてあるものばかり。
3日間動かず
ごはんは食べません。水は飲みました。
水を飲んで、おしっこをするようになったから、絶対大丈夫!そう思いました。
あとは固く丸くなって、動きません。「ごめん、ごめん・・」と謝り続ける3日間。
その間、「カルトロフェンの副作用」の記事がやっとみつかりました。
この当時、「副作用」の記事を見つけるのが困難でしたが、今、結構ありますね!そう、合わない子もいるのです。
注意ポイント
どんな薬も 副作用は あります!
副作用ゼロのものなんて この世にありません!
これは強く申し上げます。「獣医師でもないのに」? ハイ、ですから言えます。獣医師は「習った」ことを伝えているのです。
習ったとおり、まずやってみる。疑問が出たら変える。そういう頭が柔軟な獣医師と出会えたら、幸せです。
先代犬の「地元の名医」は、「名医」ゆえ、「自分は間違っていない」と信じているので、怖いのです。
動物病院はいっぱいある
昔の私は、頭が固かったですね。「名医」とか「評判」とかそういうもので判断し、自分で「治そう」としなかった、自分で考えなかった。
今はネットで患者さんたちの生の声をどんどん聞けます。良い時代です。カルトロフェンの副作用についても、いっぱい出ています。
動物病院はいっぱいあります。この数年で、東洋医学で治療する病院も増えました。今、茶々丸の住む近くにもあります。凄いわーありがたい。
変える、というのは勇気のいることです。わかります。
今、勇気を出して動き出さないと、何も変わらないと思います。
ポイント
少数派ではありますが、手作り食 という獣医師も います!
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犬の関節炎。自然治癒した我が家の予防は・・
トン子🐷です。お母さんが雪片付けして、背中ギックリしました。茶々くんは、お母さんがソファに横たわると、ライアン🦁を持って来るようになりました。 お母さんがライ ...
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私は、どんなときでも対応できるよう、手作り食を勉強し、記録し続けます(^▽^)/
お読みくださり、ありがとうございます。