新着記事

犬手作り食

2025/11/8

納豆が大好きな犬

納豆が好きな犬って多いと思います。 うちもです。納豆のパックを開けると、吹っ飛んで来ます。       昔、「犬が納豆?!どうやって食べるの?」と思っていました。 お皿に盛りつけたものも、上手に食べます。 茶々丸は、シチューのように味が混ざったものは嫌がるので、 納豆はヒトのご飯のときに、こうやって与えます。 https://cha358.site/wp-content/uploads/2025/11/タイトルなし.mp4   ※納豆は栄養があって良いのですが、 通院中の犬は、お薬との飲み合わせがあるので ...

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犬手作り食 犬との暮らし

2025/11/7

2025年10月 犬の体調・食べ物振り返り

  この緑のコート 3枚あるんです💦 1枚買って気に入り、2枚書い足しました。   体調 狆のオス 11歳6か月 咳 3回。雨。低気温。   逆くしゃみ 2回。低気圧。   胃、お腹の不調 1回。病院を探した。冷え、豚肉。   脱臼、関節炎 なんとか持ちこたえた。胃腸を悪くしたとき、寝起きに怪しいと思ったときがありました。       食べたもの、食材 グルテンフリー、カゼインフリー  鶏がら、酢、酒、ショウガ、塩、卵、片栗粉、米粉、味噌、醤油、鶏ムネ、人参、ゴボウ、大根、大根葉、干し椎茸 ...

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犬手作り食 犬との暮らし

2025/11/6

一緒に寝てはくれない犬|鶏ガラの身|熊

  一緒に寝てはくれません。 トン子を置いて行きます。     茶々丸は隣の部屋で寝るので、隣の部屋の暖房をガンガン焚きます。 私が寝る部屋にも犬ベッドがあり、具合が悪いとき、お腹が空いたときやってくるので、こちらもガンガン焚きます。 「茶々は岩手の冬を越せないかもなぁ」という獣医さんの言葉が頭から離れず、 24時間暖房です。 夜中、ヒトは暑くて目が覚めます。   どうして同じ部屋で寝てくれないのか、 私に問題があるのでしょうか・・・・ 私にペット用カメラをつけてみようかとも思います。   鶏ガラスープを ...

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犬手作り食 犬との暮らし

2025/11/5

抱っこが気持ち良い犬|エアコン床の温度

        犬を飼ったことはない、他の犬は触れない、と仰るお料理の先生。 寝かしつけるのが上手!あっと言う間。 飼い主が抱っこしても、ピョンピョンして、こうはならない。   エアコン暖房の時の床温度 エアコン暖房のときの床温度を測ってみた。 設定温度より2度低い。   留守時はエアコン暖房なので、これを覚えておこうと思う。 今日のおやつは団子。美味しかったらしい。あんこをつけたら、目が飛び出ていた。団子も、食べるのと食べないのがある。まったくもって謎。 ご飯は昨日と同じ。         お読みくださ ...

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病気・怪我 犬手作り食

2025/11/4

犬に漢方薬|朝ごはんと夜ごはんの違い

  朝、漢方薬の時間です。 いらないとき、あわないときは 不思議と、『いらない』と去って行きます。   今日はさつま芋にまぶして。       2種類をこのくらい。 ヒト用の漢方薬です。   胃腸が丈夫ではないのと、抱きキャンがありますから それに効けばいいなぁ、と素人判断です。 はい、自己責任です。   止めていた時期、調子を崩しました。   朝ごはんと夜ごはんの違い 朝ごはんです。 うちはヒトより先に犬がご飯。   この後、ヒトご飯から少し分けます。 納豆とりんごが追加になりました。       夜ご ...

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狆と歴史 犬おやつ

犬張子・犬筥・疫病退散させた狆ズ「耳嚢」★イースターの手作り犬おやつ:プリン【動画】

茶々丸です。
待ちくたびれました。
イヌ🐶のプリン🍮は冷やさなくても良いと思います。写真📷もどーでもいい・・

犬筥(いぬばこ)

三井記念美術館のお雛様展が3年ぶりに開催され、行って参りました。

今年は狆の人形はいらっしゃらず、小さな犬筥(いぬばこ)にお会いしました。

 

三井記念美術館図録より、大木平蔵氏作品

犬筥は雄雌を一対とし、子どもの枕元に飾られました。

幼児の無病息災を祈る、という意味を持ち、内部に守り札などを納めます。

また、犬が多子、安産であることから、婚礼の際に持参され、ひな壇にも飾られました。

犬張子の源流とされています。

犬張子(いぬはりこ)

犬張子は、犬の形をした紙製の置物です。

邪霊や魔を払うとして、寝所に置きました。

犬と赤い色は、魔を払うと信じられていました。

犬筥は最初、人のお顔でした。

張子になってくると、犬、というより猫のお顔になって来ます。

狆飼い主さんたちに、張子コレクターが多いのは、狆にお顔が似ているからでしょうか (^▽^)

疫病退散させた狆ズのお話

江戸時代「耳嚢」みみぶくろ

 

旗本・南町奉行の根岸鎮衛(ねぎしやすもり)さんは、江戸時代中期から後期の30年にわたって、街で聞いた色々な話を書き溜めました。

「耳嚢」みみぶくろという雑話集です。

全10巻中、第4巻に狆のお話が載っています。

 

疱瘡神(ほうそうしん)

天然痘、疱瘡とも言います。

江戸時代、死因の上位を占め、怖れられていた疫病です。

疱瘡は、疱瘡神、という疫病神がもたらす、と信じられていました。藁や葉っぱの上に乗っていて、小さな老人の姿をしています。

 

栗原さんちの狆ズ

江戸に住む栗原幸十郎さんという浪人は、狆が好きで6匹飼っていました。

奥さんが50歳になって初めて、疱瘡にかかります。

栗原さん宅では、外出もせず、感染症対策にかなり気を付けていたらしいのですが、ご主人が留守のとき、近所の子どもが遊びに来ます。

実はその子は、疱瘡が治ったばかり。知らずに抱き上げたたりして遊んであげたそうです。

その夜、なんだか寒気がしてきて、早めに床につきました。

すると・・・小さなお婆さんが枕元に座り 

「我は疱瘡神なり。灯明をつけ、すぐにお神酒とご馳走を備えよ。」と。なんて自己中なババァ(怒)

召使さんたちが急いで準備を始めると、6狆ズがギャンギャン吠えたてます。

 

疱瘡神は、犬と赤いものが大嫌い!

 

すると疱瘡神は煙のように消え、いなくなってしまいました。

 

栗原さんちの奥様は、軽症で済みましたとさ。

 

飼い主が犬を守る。

犬が飼い主を守る。

大事に育てる、とはそういうことなのでしょうね。

 

 

 

日本史【参考、引用】

谷口研吾先生「犬の日本史」

日本橋 三井記念美術館

【動画】イースターの犬おやつプリン、桜吹雪

お読みくださり、ありがとうございます。

 

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