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季節行事 犬おやつ

2025/5/20

犬の誕生日ケーキ★グルテンフリー★カゼインフリー |自家製誕生日ケーキまとめ

誕生日ケーキ🎂 豆乳クリームとブルーベリー🫐ジャム     今年のケーキは悩みました! グルテン&カゼインフリーにしたからか、よくわかりませんが 今年の冬は一度も首の痛みや膝の関節痛が出なかった茶々丸。   飼い主も頑張ってやってみたら、体調が良い!   はてさて、お誕生日はどうしようと悩みました。 小麦や乳製品を使わないケーキなんてできるのか・・ クリスマスはきな粉のケーキ。これも美味!   昨年までのお誕生日ケーキ一覧   茶々丸が大好きな果物屋さんのフルーツサンドは、 ...

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病気・怪我 犬との暮らし

2025/5/6

ワクチンが合わない犬もいます|たまごちゃんコレクション

    茶々丸 11歳㊗️赤ちゃんの時 ワクチンで動かなくなりその時は飼い主 無知だった。ワクチン💉を打てば そういうもの多少のリスクは仕方がない。それを打ち消したのが 桃太郎先生(本名🤣)一晩咳が止まらず 高速を走らせ出会った先生。狆の歴史を コツコツとレクチャー。まだ本気で受け入れない飼い主。(バ飼い主)薬を使わずに先生の指導で体力回復。「手作り食になりました」 桃太郎先生「茶々 お前は美しい狆になるぞー」高い高いして喜ぶ桃太郎ἵ ...

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病気・怪我 犬手作り食 犬との暮らし

2025/5/4

飼い主、花粉症が出なかった|グルテン&カゼインフリー

春の花粉症 辛いですよね 桜が咲くまでの辛抱     飼い主 今年は花粉症にならなかった 飼い主、毎年、桜🌸が咲くまでは花粉症との戦い。今年は花粉症になりませんでした。茶々丸もひと冬、関節痛も首の硬直もありませんでした✌️不思議•・・やっぱりグルテンフリー、カゼインフリーでしょうか。   何も食べるものがない と嘆いた日々(笑) 犬のグルテンフリーはラクに出来ましたが、ヒトはなかなか難しいです。 こんなものにも入ってるの?と言う感じ。第一、美味しいものは小麦で出 ...

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ハンドメイド 犬手作り食 常備食

2025/4/27

鶏ガラスープのレシピ★犬の手作り食

鶏ガラスープの作り方 レシピご紹介です。     毎日与えるきっかけは関節炎 2歳でなった関節炎のとき、注射で動かなくなりました。 あの時は、もう終わりだと思いました。 やっと復活して、鶴のように折れ曲がった脚。 病院からもらったサプリは嘔吐。   薬剤アレルギーがある、とわかっていましたが このようになるとは想像もできず これからどうしたら良いものか 悲しくなりました。   結果、200日かけて自然治癒したのですが その間食べたのが手羽先。 だんだんよくなると 手羽先以外のものも食べるようになりました。 ...

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病気・怪我 犬手作り食

2025/4/9

2025年3月犬の体調振り返り★風邪(ふうじゃ)に気を付ける

10年以上 この子を飼育して まだ 調整できなかった 春の風邪、ふうじゃ のお話をします。   風邪(ふうじゃ)のこと 風邪、「かぜ」と読みます。 東洋医学で「ふうじゃ」という読み方があるのです。   風による邪気。   3月は、これに気を付けなければなりませんでした。 いつも体調を崩させてしまってから、気が付きます。   茶々丸地方の冬は長いです。 3月は、吹雪があったり、春のような陽気があったり、三寒四温です。   飼い主の気持ちはすっかり「春」。 浮かれて茶々丸を外に連れ出してはいけませんでした。 ...

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狆と歴史

蠣崎波響「狆鉄線花図」狆とクレマチス

 

この狆の絵について お話します。

蠣崎波響


作者は 蠣崎波響(かきざき はきょう)
1764年ー1826年

江戸時代、北海道松前藩の家老、画家、漢詩人。
「家老」とは、武家の家臣の中で、最高の地位にあった役職です。

「松前藩」は、米が獲れなかったため、アイヌ交易、ニシン・サケ漁の漁業権が藩の財政基盤となっていました。

波響が8歳のときに描いた、駆け巡る馬の絵は、人々を驚かせます。
9歳で江戸に行き、絵の勉強を始めます。
20歳になり、北海道へ戻ります。
27歳になって、後に波響の代表作となる「夷酋列蔵(いしゅうれつぞう)」を携え、京都に入ります。

この作品は、京都で大変な話題となり、天皇もご覧になりました。

京都では、松前藩の外交を担いながら、円山応挙に師事し、絵画を学びます。


57歳で松前に戻ります。

それからも、江戸の文人たちなど多方面に交流します。

江戸で病になり、63歳、故郷松前で生涯を終えました。

 

狆鉄線花図

狆鉄線花図


くるりと大きな目をした狆がみつめているのは、蝶々です。

狆の足元には、クレマチスが咲いています。


この絵は、1813年、波響49歳のときの作品。京都にいた頃のものです。

円山応挙に師事してから波響の作品は、画風が変わります。

円山応挙

写生を重視し、優雅な画風の円山派の特徴がこの狆とクレマチスの絵にも現れています。


首に華やかなお飾りを付けた狆が、じっと動かずに蝶をみつめる緊張感、

クレマチスのたおやかなつるの動きが対象的です。


この絵は、北海道立近代美術館所蔵です。

波響の「狆鉄線花図」をご紹介しました。

 

 

【動画】蠣崎波響「狆鉄線花図」|クリスマスにグルテンフリーきな粉のケーキを食べる犬

 

 

 

お読みくださり、ありがとうございます。

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