新着記事

犬のアレルギー 犬との暮らし

2025/9/14

季節の変わり目★涼しいけど「風」に注意

お盆の16日 灯篭流しの準備を見ています。     今年の夏は暑かった!   でもお盆が終わるころには、夜の風が少し変わって来ます。   灯篭流しは、8月初めの花火の日に行われますが 本来のものは16日。   16日の灯篭流しは、お寺の檀家さんたちによって 静かに行われます。     茶々丸と暗くなるまで待っていたのですが、 川岸の風で咳が止まらなくなってしまい(-_-;)   一旦帰宅。 ハチミツで咳は止まり 急いでご飯を食べて 灯篭流しを見ることが出来ました。   ひっそりとした灯篭流しも いいもので ...

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犬との暮らし 犬おやつ

2025/9/8

ブルーベリーを食べる犬【動画】

  真剣!   お家のブルーベリー収穫始まる   無農薬は蚊との戦いよ 茶々丸のために 一切薬を使っていないブルーベリー。 売っているブルーベリーは 食べないの。 収穫は、蚊に刺されて大変。   天然蚊取り線香炊いて 茶々丸はヒバ水をたっぷりかけて 飼い主は長袖長ズボンに手袋マスク帽子、とシトロネラ   遠吠えを初めて聞いた 狆って遠吠えはしないと思っていました。 動画コメントで、「毎日しますよ」って。   ブルーベリーがかなりの量だったので、茶々丸を家の中に置いて収穫していたら、遠吠えしていました。(笑 ...

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病気・怪我 関節炎 犬のアレルギー 逆くしゃみ 犬手作り食 常備食 犬おやつ

2025/9/8

2025年7月犬の体調食べ物振り返り★漢方薬と甘酒を止めてしまった<後悔>

ただ今 9月 7月の振り返りです💦   体調 狆のオス 11歳3か月 咳 1回。温度差。 逆くしゃみ 1回。私もこの時不調で原因わからず。     胃、お腹の不調 一度、いつもより柔らかい💩の時がありました。前日に、オクラとそばを食べさせてみて、一口食べて止めたので、それかも知れません。 オクラ または そば、合わないと思いました。   脱臼、関節炎 なし。   食べたもの、食材 グルテンフリー、牛乳製品フリー継続。 鶏がら、酢、酒、ショウガ、塩、卵、片栗粉、米粉、味噌、醤 ...

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犬との暮らし

2025/9/7

犬の悪い顔

怒ると ほっぺたが膨らむんです。 ついに撮れました! 茶々丸の悪い顔             飼い主 疲れて帰って来て ソファに横になっていたんです。 茶々丸のドライブの時間だったんです。 なにもそんなに怖い顔しなくても・・ 顔の上 飛ばなくても・・(泣)   千の風になって、のメロディーです。 🎵わたしのぉ~ おかおのぉ 上を 飛ばないでくださいぃ~       「茶々ちゃんって いっつもニコニコして おとなしくて」 いえ、すんごい顔するときあるんです、怒ると怖い。 「えー、怒るとき あ ...

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犬手作り食 犬との暮らし

2025/9/7

8月のドッグカフェ

奥州市のアビーロードさん #dogcafeabbeyroad に行って来ました。鶏のミートローフはとても美味しかったそうで、この笑顔🤭   「太陽が昇るそして私は言う大丈夫だよ」ビートルズの名曲と愛犬支えてくれるのはいつも身近に厳しい残暑 ご自愛ください😃🐼   ワンコメニュー  犬用メニューがとても豊富でした。 食べない、となったら絶対食べない茶々丸。 が、見て、このお顔 ( ´艸`) 大喜びでペロッと平らげてしまいました。   フォトブース フォトブース ...

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狆と歴史 犬おやつ

犬張子・犬筥・疫病退散させた狆ズ「耳嚢」★イースターの手作り犬おやつ:プリン【動画】

茶々丸です。
待ちくたびれました。
イヌ🐶のプリン🍮は冷やさなくても良いと思います。写真📷もどーでもいい・・

犬筥(いぬばこ)

三井記念美術館のお雛様展が3年ぶりに開催され、行って参りました。

今年は狆の人形はいらっしゃらず、小さな犬筥(いぬばこ)にお会いしました。

 

三井記念美術館図録より、大木平蔵氏作品

犬筥は雄雌を一対とし、子どもの枕元に飾られました。

幼児の無病息災を祈る、という意味を持ち、内部に守り札などを納めます。

また、犬が多子、安産であることから、婚礼の際に持参され、ひな壇にも飾られました。

犬張子の源流とされています。

犬張子(いぬはりこ)

犬張子は、犬の形をした紙製の置物です。

邪霊や魔を払うとして、寝所に置きました。

犬と赤い色は、魔を払うと信じられていました。

犬筥は最初、人のお顔でした。

張子になってくると、犬、というより猫のお顔になって来ます。

狆飼い主さんたちに、張子コレクターが多いのは、狆にお顔が似ているからでしょうか (^▽^)

疫病退散させた狆ズのお話

江戸時代「耳嚢」みみぶくろ

 

旗本・南町奉行の根岸鎮衛(ねぎしやすもり)さんは、江戸時代中期から後期の30年にわたって、街で聞いた色々な話を書き溜めました。

「耳嚢」みみぶくろという雑話集です。

全10巻中、第4巻に狆のお話が載っています。

 

疱瘡神(ほうそうしん)

天然痘、疱瘡とも言います。

江戸時代、死因の上位を占め、怖れられていた疫病です。

疱瘡は、疱瘡神、という疫病神がもたらす、と信じられていました。藁や葉っぱの上に乗っていて、小さな老人の姿をしています。

 

栗原さんちの狆ズ

江戸に住む栗原幸十郎さんという浪人は、狆が好きで6匹飼っていました。

奥さんが50歳になって初めて、疱瘡にかかります。

栗原さん宅では、外出もせず、感染症対策にかなり気を付けていたらしいのですが、ご主人が留守のとき、近所の子どもが遊びに来ます。

実はその子は、疱瘡が治ったばかり。知らずに抱き上げたたりして遊んであげたそうです。

その夜、なんだか寒気がしてきて、早めに床につきました。

すると・・・小さなお婆さんが枕元に座り 

「我は疱瘡神なり。灯明をつけ、すぐにお神酒とご馳走を備えよ。」と。なんて自己中なババァ(怒)

召使さんたちが急いで準備を始めると、6狆ズがギャンギャン吠えたてます。

 

疱瘡神は、犬と赤いものが大嫌い!

 

すると疱瘡神は煙のように消え、いなくなってしまいました。

 

栗原さんちの奥様は、軽症で済みましたとさ。

 

飼い主が犬を守る。

犬が飼い主を守る。

大事に育てる、とはそういうことなのでしょうね。

 

 

 

日本史【参考、引用】

谷口研吾先生「犬の日本史」

日本橋 三井記念美術館

【動画】イースターの犬おやつプリン、桜吹雪

お読みくださり、ありがとうございます。

 

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