新着記事

犬手作り食 常備食

2025/12/13

犬の鶏ガラスープ

月イチの業 鶏ガラスープを作りました。        無薬の鶏ガラが、2倍の値上げになり 驚いたのですが 怖さが減っていました。感激! 前は、ここが首、胸、うぅ・・・ 色々思いながら 指を突っ込んで解体していました。   2倍値上がりとなったガラは、1羽を3つに分解していました。 これだけでも違います。     おやつは減農薬のパイナップル。パイナップルの繊維は消化できないみたいです。 やはり、短く数ミリにカットしてあげなければダメでした。     お読みくださり、ありがとうございます。 にほんブログ村

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犬手作り食 常備食

2025/12/12

犬のかけ布団|塩カボチャ|おやつは手羽先

夜中の写真です。 羽毛のひざ掛けを、犬のかけ布団にしました。 成功! ぐっすり眠ってくれました。      人の手がかかった歴史のある犬種だからでしょうか。 自分で工夫する、が出来ません。   飼い主が手をかけてあげないと すぐ体調を崩します。   バリケンは嫌、 枕は天然素材じゃないと嫌、 それをかけるのは重くて嫌。。。   ヒト用の軽いひざ掛け これは朝まで取らずにぐっすりでした。   カボチャに塩を振って 水分が出るまで数時間放置。 その水分で蒸します。 この時は水大匙1プラスしました。 ほくほくし ...

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病気・怪我 関節炎 犬手作り食

2025/12/11

2025年11月 犬の体調・食べ物振り返り|犬の関節炎を考える

     体調 狆のオス 11歳7か月 咳 1回。庭が寒かった。      逆くしゃみ なし。     胃、お腹の不調 下痢1回。お出かけして食べ慣れないものを食べた。   脱臼、関節炎 なし。お出かけした翌日、「抱きキャン」が1回ありました。関節炎は合わない食材を食べると出ると感じています。     その他の不調 2回、おかしいことがありました。 寒さで冷えたようです。食べ物を欲しがり、何かを訴えます。 たんぱく質のおやつをあげ、厚手のセーターを着せて、ストーブを一晩中、ガンガン焚き落ち着きました。 家 ...

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未分類

2025/12/9

狆の刺繍キーホルダー|地震、犬をどう守る?

表と裏に狆の刺繍 キーホルダーです。 狆グッズは希少。迷わず購入しました。   地震 インスタにこの写真をアップしてから、地震がありました。   茶々丸地方は、ライフラインも無事。 お見舞いコメントありがとうございます<(_ _)>     温度変化に弱い茶々丸をどうやって守ろうか、考えています。 災害用の灯油ストーブも、頻繁な余震で、ほとんど使いませんでした。 たくさんの記憶が蘇っています。     311のとき、お腹を壊す子の話をよく聞きました。 食べ慣れたもの、飼い主が落ち着く・・色々考 ...

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病気・怪我 犬手作り食

2025/12/7

犬の咳:急な寒さ

桃の木とブルーベリー。 先日、脚立に乗って、電動のこぎりで桃の木を切りました。     氷点下4度の朝4時、茶々丸の咳が止まりませんでした。     犬の咳には、たくさんの理由があります。 重篤な病気の症状の場合もあるので、 病院での検査はかかせないのですが・・・   茶々丸の咳 茶々丸はよく咳が出ます。   仔犬のとき、一晩咳が止まらなくて 遠くの病院へ行って検査。 そこで狆の歴史について、先生から教わります。 ポイント 急激な気候変化、気圧変動で咳が出る! 部屋の温度を一定にしても防げない。   その ...

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狆と歴史 犬おやつ

犬張子・犬筥・疫病退散させた狆ズ「耳嚢」★イースターの手作り犬おやつ:プリン【動画】

茶々丸です。
待ちくたびれました。
イヌ🐶のプリン🍮は冷やさなくても良いと思います。写真📷もどーでもいい・・

犬筥(いぬばこ)

三井記念美術館のお雛様展が3年ぶりに開催され、行って参りました。

今年は狆の人形はいらっしゃらず、小さな犬筥(いぬばこ)にお会いしました。

 

三井記念美術館図録より、大木平蔵氏作品

犬筥は雄雌を一対とし、子どもの枕元に飾られました。

幼児の無病息災を祈る、という意味を持ち、内部に守り札などを納めます。

また、犬が多子、安産であることから、婚礼の際に持参され、ひな壇にも飾られました。

犬張子の源流とされています。

犬張子(いぬはりこ)

犬張子は、犬の形をした紙製の置物です。

邪霊や魔を払うとして、寝所に置きました。

犬と赤い色は、魔を払うと信じられていました。

犬筥は最初、人のお顔でした。

張子になってくると、犬、というより猫のお顔になって来ます。

狆飼い主さんたちに、張子コレクターが多いのは、狆にお顔が似ているからでしょうか (^▽^)

疫病退散させた狆ズのお話

江戸時代「耳嚢」みみぶくろ

 

旗本・南町奉行の根岸鎮衛(ねぎしやすもり)さんは、江戸時代中期から後期の30年にわたって、街で聞いた色々な話を書き溜めました。

「耳嚢」みみぶくろという雑話集です。

全10巻中、第4巻に狆のお話が載っています。

 

疱瘡神(ほうそうしん)

天然痘、疱瘡とも言います。

江戸時代、死因の上位を占め、怖れられていた疫病です。

疱瘡は、疱瘡神、という疫病神がもたらす、と信じられていました。藁や葉っぱの上に乗っていて、小さな老人の姿をしています。

 

栗原さんちの狆ズ

江戸に住む栗原幸十郎さんという浪人は、狆が好きで6匹飼っていました。

奥さんが50歳になって初めて、疱瘡にかかります。

栗原さん宅では、外出もせず、感染症対策にかなり気を付けていたらしいのですが、ご主人が留守のとき、近所の子どもが遊びに来ます。

実はその子は、疱瘡が治ったばかり。知らずに抱き上げたたりして遊んであげたそうです。

その夜、なんだか寒気がしてきて、早めに床につきました。

すると・・・小さなお婆さんが枕元に座り 

「我は疱瘡神なり。灯明をつけ、すぐにお神酒とご馳走を備えよ。」と。なんて自己中なババァ(怒)

召使さんたちが急いで準備を始めると、6狆ズがギャンギャン吠えたてます。

 

疱瘡神は、犬と赤いものが大嫌い!

 

すると疱瘡神は煙のように消え、いなくなってしまいました。

 

栗原さんちの奥様は、軽症で済みましたとさ。

 

飼い主が犬を守る。

犬が飼い主を守る。

大事に育てる、とはそういうことなのでしょうね。

 

 

 

日本史【参考、引用】

谷口研吾先生「犬の日本史」

日本橋 三井記念美術館

【動画】イースターの犬おやつプリン、桜吹雪

お読みくださり、ありがとうございます。

 

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