新着記事

犬との暮らし

2025/10/17

犬のキュン鳴き5つの理由【動画】

ハッピー ハロウィン🎃   キュン鳴き5つの理由 1 要求・甘え 「遊んで欲しい」「撫でて欲しい」「おやつちょうだい」など、なにかを求めるとき。 仔犬や甘えん坊の子に多いです。   2 不安・寂しい 留守番をするとき、ひとりぼっちになったとき。 分離不安症の子は、この傾向が強いです。     3 不快・痛み 体調不良や怪我え、痛い、気持ち悪いと訴えるとき。 いつもと違う様子、震えていたら、すぐ病院へ。     4 警戒・不安 知らない人や動物、雷などの音に対して「怖い」と感じたとき。   ...

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病気・怪我 犬手作り食

2025/10/16

2025年犬の体調・食べ物振り返り★グルテン・カゼインフリー挫折

喜怒哀楽がはっきりしすぎている茶々丸。仕事場に入れたら、このお顔。狆についての古書に「長時間留守番をさせると、それだけで死ぬ。狆は感情豊かでデリケート。」云々の記述。読んでから、留守番させるのが怖い😱 昔、愛玩犬は狆くらいだったはず。今は、どの犬種も感情を出しますよね。     体調 狆のオス 11歳5か月 咳 3回。外気温差が激しかったとき。   逆くしゃみ 1回。雨が降る前。     胃、お腹の不調 良。漢方薬と甘酒を先月から再開。   脱臼、関節炎 良。先月おかしかったので、注意しま ...

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病気・怪我 犬手作り食

2025/10/2

秋のドッグカフェ★グルテンフリー中断でもいいの

  ドッグカフェアビーロードさんへ。   9月のアビーロードさんは、ハロウィン🎃仕様。   茶々丸は、豚肉とお魚のシチュー。 カフェにいる間中、ずーっと食べ続けていました。 ぺーっと出す好き嫌いは、どした?   約一年、完全なグルテンフリーをしていた茶々丸。 パスタがおいしいおいしいと食べるので、良し、としました。   実験期間は終了。 グルテン&カゼインフリーはお家で。 お出かけしたときは、少しだけいいの。 添加物も。   先代犬たちは、厳格に動物病院の言いつけを守り、 ヒトと同じものを ...

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病気・怪我 犬手作り食

2025/10/2

犬の目力復活★要因は?

  ベッド🛏️カバー洗いました。気持ち良くて離れない🤭   写真見て、元気な顔に戻ったと一安心。7.8月はブログも書かなければ、甘酒と漢方もストップしていました。甘酒は、酷暑の中、発酵あんこを失敗しやめていました。漢方は、私の顔の上を飛ぶくらい元気だからもういらないな、と。結果、💩が固く毛に付いてしまうことが何度か。そして脱臼。9月になり、朝晩涼しくなり、甘酒と漢方再開。 お目目👀が少し変わったのわかりますでしょうか。     ...

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犬手作り食 犬おやつ

2025/9/22

犬に甘酒 どのくらい?

   お料理の先生と茶々。 問題が行き詰まると「茶々ちゃん、かわいっ💓」と仰る。 これも知恵🤭     茶々丸は💩が固い傾向があって・・ 野菜を増やしても解決されず。   甘酒が一番合っているようです。   今食べているのは、 自家製甘酒。 無農薬カルガモ農法の白米で作ったもの。 冷蔵庫整理をしていたら出て来ました!       私は大匙2くらい、茶々丸はこのくらいです。 たったこのくらいでも、違います(^▽^)/       お読みくださり、ありがとうござ ...

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狆と歴史 犬おやつ

犬張子・犬筥・疫病退散させた狆ズ「耳嚢」★イースターの手作り犬おやつ:プリン【動画】

茶々丸です。
待ちくたびれました。
イヌ🐶のプリン🍮は冷やさなくても良いと思います。写真📷もどーでもいい・・

犬筥(いぬばこ)

三井記念美術館のお雛様展が3年ぶりに開催され、行って参りました。

今年は狆の人形はいらっしゃらず、小さな犬筥(いぬばこ)にお会いしました。

 

三井記念美術館図録より、大木平蔵氏作品

犬筥は雄雌を一対とし、子どもの枕元に飾られました。

幼児の無病息災を祈る、という意味を持ち、内部に守り札などを納めます。

また、犬が多子、安産であることから、婚礼の際に持参され、ひな壇にも飾られました。

犬張子の源流とされています。

犬張子(いぬはりこ)

犬張子は、犬の形をした紙製の置物です。

邪霊や魔を払うとして、寝所に置きました。

犬と赤い色は、魔を払うと信じられていました。

犬筥は最初、人のお顔でした。

張子になってくると、犬、というより猫のお顔になって来ます。

狆飼い主さんたちに、張子コレクターが多いのは、狆にお顔が似ているからでしょうか (^▽^)

疫病退散させた狆ズのお話

江戸時代「耳嚢」みみぶくろ

 

旗本・南町奉行の根岸鎮衛(ねぎしやすもり)さんは、江戸時代中期から後期の30年にわたって、街で聞いた色々な話を書き溜めました。

「耳嚢」みみぶくろという雑話集です。

全10巻中、第4巻に狆のお話が載っています。

 

疱瘡神(ほうそうしん)

天然痘、疱瘡とも言います。

江戸時代、死因の上位を占め、怖れられていた疫病です。

疱瘡は、疱瘡神、という疫病神がもたらす、と信じられていました。藁や葉っぱの上に乗っていて、小さな老人の姿をしています。

 

栗原さんちの狆ズ

江戸に住む栗原幸十郎さんという浪人は、狆が好きで6匹飼っていました。

奥さんが50歳になって初めて、疱瘡にかかります。

栗原さん宅では、外出もせず、感染症対策にかなり気を付けていたらしいのですが、ご主人が留守のとき、近所の子どもが遊びに来ます。

実はその子は、疱瘡が治ったばかり。知らずに抱き上げたたりして遊んであげたそうです。

その夜、なんだか寒気がしてきて、早めに床につきました。

すると・・・小さなお婆さんが枕元に座り 

「我は疱瘡神なり。灯明をつけ、すぐにお神酒とご馳走を備えよ。」と。なんて自己中なババァ(怒)

召使さんたちが急いで準備を始めると、6狆ズがギャンギャン吠えたてます。

 

疱瘡神は、犬と赤いものが大嫌い!

 

すると疱瘡神は煙のように消え、いなくなってしまいました。

 

栗原さんちの奥様は、軽症で済みましたとさ。

 

飼い主が犬を守る。

犬が飼い主を守る。

大事に育てる、とはそういうことなのでしょうね。

 

 

 

日本史【参考、引用】

谷口研吾先生「犬の日本史」

日本橋 三井記念美術館

【動画】イースターの犬おやつプリン、桜吹雪

お読みくださり、ありがとうございます。

 

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