
また・・・・たべてる
「地震あったからねー
エネルギー たくわえとかなくちゃ」
お母さんは 言いました。
「たくわえる」の意味がちがうのは
犬のぼくでも わかります。
東日本大震災からペットとの防災を考える
東日本大震災のとき、我が家にはペットはいなかったのですが、思い起こしてペットとの防災を考えます。
防災を考えて
- 避難先に連れて行けるように、穏やかな性格に育てる。
- ドッグフードだけではなく、あるものでしのげるよう、いろんなものを食べさせておく。
- 車に慣れる
犬の防災備蓄
食料
先日の地震で、水がないことに気づきました!汗
水
地震が起きてすぐ、風呂とやかん、鍋、ポット・・思いつくものすべてに水を張りました。
東日本大震災の時も、実はこれで4日間のトイレ用水と初日の飲料水はしのいだのです。
ペットボトルの水、やっぱり必要!
常備している食品です。
卵、鶏ムネ肉、さつま芋、根菜類、乾燥大根葉、を2週間分。
バナナ、りんご。
グッズ
ダウンコート(私のお古を犬に)、ホカロン、ガスストーブ、カセットコンロ、カセットガス、ライト、電池。
夏のクソ暑いときはどうするんだ・・
夏は神社に避難する。神社は昔から地盤の固いところに作られている。
チェックしておくこと
車と家の灯油タンクの確認、半分以下にしない。車の中にひとしきり防災グッズ。
防災を考えた犬育て
茶々丸を飼い始めたとき、まずこれを考えました。
東日本大震災のとき、避難先に一緒に居られた犬猫はやっぱり穏やかで愛されキャラの子たちでした。
ヒトに慣れること、犬猫に慣れること、無駄吠えしないこと、当たり前ですが噛まないこと。
そして、食事。アレルギーがあってドッグフードを止めたのですが、ドッグフードをあげていたときも、色々食べられるようにしておかないと、ということは頭にありました。
ヒトのものをあげると欲しがって「大変なことになる」と言ったトレーナーさんがいました。
それは違いますね!いつもあげていると、どうしたらもらえるかわかっているので、カフェや訪問先では別犬のようになりますもの。
ドッグフードが合わなくて体調を崩した子が多かった、これは東日本大震災のときに私が感じたことです。
ヒトと同じものが食べられる
私はこれが、何よりの防災だと信じています。