この狆の木版画について お話します。
高橋弘明の木版画「狆」
高橋弘明 たかはし ひろあき
1871年明治4年〜1945年昭和20年。
高橋弘明は、東京都台東区浅草橋生まれ。
本名「松本勝太郎」
高橋松亭、弘明、佳恵の号を持ちます。
日本画家、イラストレーター、版画家。
若くして才能を認められ、10代半ばで、
明治生まれながら、江戸時代の雰囲気を残す版画を描きました
作品の多くが、1923年の関東大震災で消失。
この狆の木版画は、1926年大正15年の作品。
国立近代美術館所蔵。
大きな目とぷっくり結んだ口元が愛らしい狆ちゃん。
新版画の代表作、高橋弘明の狆をご紹介しました。
おまけ★生後3か月の茶々丸
お家に来たばかりの茶々丸。
先代犬たちが決して壊さなかったぬいぐるみや人形と次々破壊。お腹の💖マークがかわいいから許した(笑)
動画
ご覧いただき、ありがとうございます。