梅雨が明けました。
猛暑です。
暑くても咳が出ます。
昨日、自分で気が付いたみたいで、
『お外はいいよ』と言いました。
仔犬時代と違って、危険は察知するようです。
涼しい部屋でお昼寝が一番(^▽^)/
天然蚊取り線香
茶々丸の逆くしゃみがおきない蚊取り線香は「天然成分」と書かれているもの。
普通の蚊取り線香と何が違うか、と調べてみました。
-
我が家の蚊取り線香、愛犬の虫対策
2021年6月 ソファーの背もたれ 土台とクッション部に 挟まって眠るのが マイブームらしい・・(-_-;) 極端な薬アレルギー犬ゆえ・・ヒバ水 フィラリア、ノミ、ダニ予防について毎年悩みます。 先代 ...
続きを見る
ほんもの総合研究所 かえる印のナチュラル蚊取り線香
|
りんねしゃ 天然蚊取り香 KATORI DOG&CATS
|
※「ペット用」となっているものは、燃焼時間が長いです。
蚊取り線香の歴史<Wikipedia出典>
1910年、スイスのチューリッヒ工科大学のヘルマン・シュタウディンガーがシロバナムシヨケギクの殺虫成分を発見し、その化学構造式を発表した。同氏はこれをピレトリンと命名し、昆虫の体内作用や、温血動物には無害であることを発表した[1][出典無効]。乾燥させた花びらの粉末が農薬として利用され、その後除虫菊はアメリカ合衆国から日本へと普及していった。
日本では明治時代に除虫菊が導入され、1890年(明治23年)に大日本除虫菊(金鳥)創業者の上山英一郎が、江戸時代以来の「蚊遣り火」に除虫菊を応用した蚊取線香を発明し、それが普及することでピレスロイドが殺虫剤として広く利用されるようになった。戦後、工業化が進むにつれ、住友化学が除虫菊に含まれるピレスロイドを全化学合成する技術を確立した[2]。
今日では除虫菊そのものが利用されることは少なくなり、蚊取り線香であっても合成されたピレトリンやアレトリン等の合成ピレスロイドを原料にして製造されているが、除虫菊から抽出したものは、農薬として有機農業に使用することが認められているため、今でも需要がある。
疫学的には、マラリアや黄熱病などを媒介する蚊を防除する目的で、除虫菊が古くから利用されてきた。第二次世界大戦以降はDDTなど有機塩素系農薬が汎用された時代もあったが、有機塩素系農薬の残留性・体内蓄積性が問題となり、DDTが1973年からアメリカ合衆国環境保護庁 (EPA) によって製造禁止になると[3]、再び合成ピレスロイドも新薬開発が進み、蚊・ダニなど媒介動物の駆除に利用されるようになり一般化していった。
天然ピレトリン、合成ピレスロイド
「天然成分」はピレトリン
除虫菊に含まれる成分。
昆虫に対する殺虫効果は大きいけれど、哺乳類の人畜に対する毒性は低い。
家の中で、鈴虫などの昆虫を飼っている場合は使えません。金魚も注意。
犬、猫、ヒト、家畜など哺乳類は大丈夫。揮発性が早く、短時間で分解する。
合成ピレスロイド
天然のピレトリンは、光・酸・アルカリに不安定なため、合成ピレスロイドが開発され、蚊取り線香他、防虫剤として使われています。
天然除虫菊100%って・・
うちで使っている天然成分のもの、かなり煙多し。それで普通の蚊取り線香を買おうか迷ったのですが・・
ほんもの総合研究所のサイトを見て、煙たいのは我慢することに(笑)
出典「ほんもの総合研究所」
使用後には速やかに環境中などで分解されることが知られている除虫菊は、お線香だけではなく、農業用途などの幅広い害虫防除用途としての利用が期待される天然植物資源の一つです。国際的にも、除虫菊は厳格な国際的評議機構の一つに数えられる国際有機農業連盟(IFOAM)においても有機農業資材として認められています。
日本では忘れられた存在の除虫菊なのですが、化学合成農薬が健康や環境に与える影響が指摘されている今、この除虫菊を使った製品はどんどん見直されていってほしいものです。もちろん、合成着色料や防腐剤などの化学物質も一切使用しておりません。
除虫菊の花から1%だけ抽出される有効成分は、昆虫類、両生類、魚類、甲殻類等に強い毒性を示しますが、哺乳類、鳥類にはまったく影響はございません。小さなお子様のいらっしゃるご家庭をはじめ、すべての方々に安心してご使用いただけるかとり線香です。
天然のは、価格が高いです。それで調べたのですが、迷いが消えました。
ハイ、茶々さまのお陰で安心安全な暮らしに近づいております、ありがとね(^▽^)/
合成ピレスロイドを使いたくない理由
「ほんもの総合研究所」サイトから転載です。
合成ピレスロイドは実は真っ黒!
かとり線香が真っ黒だと嫌だろうということで、着色料で色をつけているそうです。よくある濃い緑色だけでなく、最近はピンクとか紫とかも見かけます。有効成分は合成、着色料使用…そんな煙を吸い続けてて大丈夫? かえる印®のかとり線香は、100%天然。自然な茶色です。
合成ピレスロイドは神経に強く作用する
合成ピレスロイド成分は蚊を死に至らしめるのに、神経に強く作用して蚊をノックダウンするそうです(なんと即死するらしい!)。こんなに強い成分のものが人間に無害と言われているなんて信じられますか?
かえる印®の有効成分ピレトリンも同じく神経に作用しますが、空気、熱にふれると他の殺虫剤よりも分解しやすいので、人間の体内に入ると熱分解されて体外に排出されます。
このためピレトリンは合成ピレスロイドに比べて殺虫効果が少ないと批判を受けることがあります。しかし、殺虫剤は必要な時、必要な効力を発揮し、その役目が終わればすぐに分解されてゆき、蓄積しないのが望まれる性質ではないでしょうか。
お読みくださり、ありがとうございます。